『渋谷ではたらく社長の告白』を読んで 〜part2〜

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自分の夢を起業家に変更したが、どうやったらそうなれるのか、それでいいのかと何もわからないまま、大学に進学するため偏差値40から猛勉強し、青山学院大学経済学部に合格します。

都会に出てくると高校の時からハマっていた雀荘がある環境が気に入り、麻雀の面白さにさらに取り憑かれて大学にも行かず通い続けます。

そして、行きつけの雀荘の店長に声をかけられ、プロの雀師になりました。

私の周りにも、学校にはあまり来ないけど試験は結局出来てしまうという友達がいます。そのような友達皆さんも周りにいたりしませんか?藤田さんは、プライベートやバイトの方を優先させているような、頭が良い人によく見られるタイプだなと私の偏見ですがそう感じました。

ところが、藤田さんは3年生になるときに留年してしまい、それを機に雀荘を辞めバーで働き始めます。そこで働いてる先輩に『お前の将来の夢はなんだ。』と言われそこで、『起業家になる。会社を作る。』という目的を持って上京してきたことを思い出すのです。

会社を作るためには何をするべきかと、最初に新しいスーツとフロムエーを買いに行き、広告でたまたま目につけた株式会社オックスプランニングセンターというリクルート出身者数名で立ち上げられた会社で仕事を始めます。

バイトの先輩の言葉で背中を押されるように、すぐに行動に移せるのは簡単なことではないので、実際に私も資格を取りたいと思っているのに、なかなか行動に移せない自分が情けないなと感じさせられました。

今年中には私も何か1つでも取りたい資格が取れるようにまず参考書を買うという初歩的なところからすぐに行動に移そうと思いました。

〜P26まで読みました。